授乳中は、お腹が空きやすく「母乳が出ないといけないから」と言いながらついつい食べ物を口の中に必要以上に運んでいることが多くなってしまい、その結果、益々ブヨブヨの体型になってしまいます。
ブヨブヨになった体は、体が重く動きも悪くなることから動くことが次第に面倒になったりしてしまい・・・『これはまずい!」と危機感に襲われ自分の体型を再確認し授乳中に産後のダイエットの運動、食事と間食の見直しを真剣に見直すようになります。
産後ダイエットで授乳中の運動はいつ頃! 時期と食事の量などを紹介していきますね。
授乳中のダイエットはいつからいつまでがいいの?
授乳中のダイエットによる運動は、産後の母体のことも考えていつ頃から始めていつまでがママの体にも赤ちゃんにも負担をかけることなくしていくことがいいかを知ってみましょう。
体重が10㎏太ってしまって、少しずつダイエットを考えているのだけれど授乳中でも大丈夫なの?と心配になるかもしれませんが、ダイエットにもいろいろな方法があります。
ダイエット法の種類は約350種類の方法がありますが、ジャンル別に分けると6つの方法になります。
*運動系ダイエット
*食事系ダイエット
*生活改善系ダイエット
*部位別ダイエット
*時間別ダイエット
*授乳ダイエット
一般的に使われている基本的なダイエットは、運動系や食事系でダイエットをしています。
いつ頃からのダイエットが効果的なの?
妊娠中は赤ちゃんを成長させるための体になっていますが、赤ちゃんが生まれた事により子宮収縮が始まることによって、1ヶ月間は元の体に戻るための産褥期が起こります。
産褥の期間は、元の体に戻すことが大切な時期のため体に負荷をかけるようなダイエットをすることで起こる
- 回復の遅れ
- 腰痛の悩み
- 更年期の時期の悩み
などが起こるようになってしまうため産後1ヶ月は気になっていても避けるようにしましょう。
理想的な体型に無理なく戻すための時期は、産後1ヶ月を経過したころから産後の身体の状況をみながら進めていくことが大切になってきます。
産後の回復にも個人差があり、体の状態を見ながら無理をしない範囲でのケアをすることが大切になってきます。
いつまでのダイエットが効果的なの?
産後の体の回復は6ヶ月頃といわれていて、その時期までに産後に開いた骨盤で内臓筋が緩んでいることから骨盤をもとの位置に戻すために先ずは、骨盤ベルトや骨盤ショーツ・骨盤ガードルをしていくことが大事になってきます。
産後の回復時期の6ヶ月を過ぎてしまうと骨盤や脂肪が硬くなり、妊娠前の体の状態に戻るためダイエットの効果は生後6ヶ月までの時とは異なり時間がかかるため筋肉や骨盤が柔軟な時に産後ダイエットをお薦めします。
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産後1ヶ月過ぎた頃に酷かった悪露も落ち着き始め、この頃から軽いストレッチの運動も取り入れていく事で、お腹のたるみを早く改善できるようになっていきます。
産後1ヶ月~6ヶ月までに妊娠前の体の状態に戻ろうとする回復時期を上手く利用してのダイエットで元の体に戻れるようにするのは案外楽な結果となります。
産後ダイエットの運動量はどのくらいから?
ダイエットと聞くと大変で苦しいというイメージが浮かびますが、産後は妊娠前の体に回復させるためのホルモンバランスが始まることから、これでいいのという簡単な運動から始めても効果は期待できます。
ただし、産後1ヶ月すぐであっても悪露がまだ落ち着いていない状態での運動は、返って体の無理をさせることで体調を悪くさせることになるため体調が回復された状態であることをお薦めします。
ダイエットを始めていく順番
出産で体に大きな負担をかけているため、体に負担のかかるダイエットのための運動はかえって体を悪くさせてしまう原因ともなりかねないので、初期の運動ダイエットはこれでいいのというくらいの軽い運動から始めていくことが理想的です。
産褥体操は分娩当日から産後6週間~8週間に行う運動が巷で紹介されていますが、産後の回復促進が目的ですから産後で疲れた体を痛める事にならないよう決して無理な運動はしないようにしましょう。
産褥期の運動は体の機能が整えられ、筋肉が整えられ、血行もよくなり疲労回復にとなりますが、産後の体系を戻す為にする運動ではないことを知ってから体の調子をみながら行っていきましょう。
*このサイトの産褥期の運動は体に負担にならなく体の機能や筋肉が整い血行を良くする簡単な運動を紹介しています。
私自身や姉が下記の簡単な運動をして体調が回復していったこともあってご紹介しています。
[1.] 産褥期に適した運動
- 仰向けになって腹式呼吸をゆっくり3~4回から始めていきます。
- 仰向けになっている時に、足を上下左右に動かします。
- 腕を曲げて腕をゆっくり回し血行をよくする。
[2.]産褥期後の運動
- 全身運動:赤ちゃんと散歩しながらのウォーキング。
- 腰回り:骨盤矯正は椅子に座ってボール又はタオルを持って左右に移動。
- 太腿:ボールを両膝で挟んでボールを押す。
- 腹筋:イスに腰かけて椅子の背もたれに寄りかからず脚を床につけない状態で上下にあげる。
無理のない範囲での運動にしましょう。
食事のダイエット
産後はすぐに運動をする事ができなく慣れない赤ちゃんのお世話で時間のゆとりもないことから産後の食事は母乳の事を考えながらの食材選びは重要となります。授乳の栄養が不足にならないように、日々の食事は重要になってきます。
糖質や脂肪分は控えめにしていき、
- たんぱく質
- ビタミン
- ミネラル
を多く摂取することがママの体にも赤ちゃんの栄養にも欠かせない食材となっていきます。
授乳中は、お腹が減りやすくたくさんの食品をとるようになりがちですが、栄養バランスと必要以上の炭水化物の摂取や脂肪分は控えることが重要です。
炭水化物に含まれる食物繊維は体に必要ですから、炭水化物を控えることで不足になりがちな食物繊維をベルタ酵素で補うこともでき、その上ダイエットにも効果があることから産後ダイエットを考えている人にはお薦めの酵素です。
体内の不足している酵素を補うことで健康や美容の維持をしてくれます。
酵素は、なかなか摂りにくい事から産前産後のママ達には、NO.1の人気を誇る【ベルタ葉酸サプリ】と「ベルタ酵素ドリンク」が飲まれています。
ベルタ酵素ドリンクは165種類、ベルタ酵素サプリは620種類の酵素を配合され、「ヒアルロン酸・プラセンタ・ザクロ」の三大美容成分を最大限配合されていて、美容ダイエットの強い味方のベルタ酵素で育児や家事で多忙な毎日のママ達には欠かせない栄養素です。
第一子を生んだ後、食べ過ぎで太った姉が...【実例】
第一子が授かると同時に、食べ物が一切口に入らなった娘を心配した母が姉宅に数週間様子を見に行くことになり、姉の食べられる食事を作って食べれるようになった頃から、つわりも落ち着き始め母子ともに順調に出産まで来ました。
ところが、出産後3ヶ月頃から体が妊婦の時のようになってしまい、妊娠前の洋服が着れなくなるような事態になっていました。
理由を聞くと、母乳育児を考えていたようでしたが思うように母乳が出なく、また子育てのストレスから、脂っぽい食べ物が好きなこともあって間食のお菓子や三食の食事も脂っこいものになっていったそうです。
すると見る見るうちに、お腹周りや臀部・太腿が太っていったようです。
実家に帰省した時には、親や兄妹から心配されたことで気づいたらしく、その後、間食のお菓子と三食の食事はできるだけお肉や冷凍食品ではなく、お魚と野菜の煮物やサラダを主流にしながら、子供と一緒に公園まで車を使わず散歩したり、体を動かすようにしていくと少しづつ体が軽くなっていき、妊娠前の体に戻っていったようです。
食べ物と運動の大切さと葉酸サプリのバランスが取れた日常が功を称した体験でした。第二子を出産しても、第一子の体験が役に立ったのでしょうか体重は妊娠前とほぼ変わることなく、海外で子育てを頑張っています。