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“知っておきたい”妊娠中に気をつけたい感染症とは?!

妊婦さん必読!気をつけなくてはいけない感染症とは?

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妊娠中は風邪や熱を出しても薬の使用は控えます。そのため妊娠中の感染症は特に気を付けなくてはいけません。

胎児に影響を与える感染症もあるからです。

 

感染症は『人から人に』感染する場合だけではありません。『ペットや家畜などの動物・食べ物や飲み物』からも感染する事もあります!!

感染症が疑われる人は妊婦さんに移さないように気を付けるとともに、妊娠中の人は普段に比べて清潔には特に気を付けた方がいいです。妊娠中や授乳中には接種できないワクチンもあるので、感染を避けるためにも周囲の協力してもらうのもいいと思います。

 

気を付けたい感染症とは?

  • 風しん
  • 水ぼうそう
  • パルボB19ウイルス
  • トキソプラズマ
  • 性器クラミジア感染症
  • 性器ヘルペス
  • サイトメガロウイルス
  • B群溶血性連鎖球菌

風しんについて

妊娠4~20週(初期~中期)に初めて風しんに感染してしまった場合、赤ちゃんが『難聴・白内障・緑内障・心臓疾患』などを起こしてしまうケースがあります。この事を先天性風しん症候群=CRSと言います。

自分が風しんにかかった記憶がない場合は医師に相談してみるいいです。

※風しんにかかったからと言って必ずしもCRSになるというわけではありません。妊娠の週数でリスクは違います。感染しないよう十分な注意が必要になってきます。

 

水ぼうそう

水ぼうそうの免疫のない女性が妊娠中に初めて感染してしまうと、ごくまれに赤ちゃんに『眼の異常・皮膚の萎縮』といった症状が見られます。

そのため、女の子は小さいうちから水ぼうそうの予防接種を病院からすすめられるという事があります。

 

パルボB19ウイルス

聞きなれないウイルスですが、じつは幼児に多い『リンゴ病~伝染性紅斑~』の原因となるウイルスです。

妊娠中に初感染または発症すると約3割が胎盤を通して赤ちゃんにも感染する事が分かっています。

またまれに、流産や胎児水腫などを起こす事があるので、注意が必要です。

 

トキソプラズマ

耳にしたことがあると思いますが、これは加熱が不十分な肉・猫のフン・土などに存在する原虫です。

妊娠中に感染する事はまれな事ですが胎児に影響が出る事があります。免疫があればまず心配はないですが、ペットのフンの始末など衛生的に気を付ける必要があります。

 

性器クラミジア感染症

じつは、若年層の女性に多い性感染症と言われています。その原因はクラミジア・トラコマチスです。

自覚症状がないのがこの感染症の特徴で、気が付かないまま赤ちゃんに産道感染してしまうと、新生児肺炎・結膜炎などを起こしてしまう可能性があります。

抗菌薬でお産までに完治を目指します。

また病院では妊娠中に検査をしてくれるところがあります。検査があるかどうか先に聞いておくのもいいと思います。

 

性器ヘルペス

性感染症の1つで、単純ヘルペスウイルスが原因です。外陰部に水疱やかぶれなどがおこり一度感染してしまうと体内の神経節に潜伏し、妊娠中に症状が出てくる事があります。

産道感染してしまうと、赤ちゃんが肺炎や脳炎を引き起こす危険性がある事から帝王切開が必要になってくる事もあるので、医師としっかり相談していく必要があります。

 

サイトメガロウイルス

聞きなれないウイルスですがこれもヘルペスウイルス科で、体内に潜伏する性質があるウイルスです。

多くの人は成長過程で免疫が付きますが、特に妊娠初期に初感染した場合、胎児に肝障害や難聴などの影響が出る事があるといわれています。

 

B群溶血性連鎖球菌(GBS)

このB群溶血性連鎖球菌はじつは女性の膣内や肛門付近に比較的よく見られる細菌です。

産道感染してしまうと、赤ちゃんが髄膜炎や敗血症などを引き起こす心配があるそうです。そのため陣痛や破水をした際に、母体に点滴で抗菌薬を投与して産道感染を防ぐようにします。またこの細菌は母体には影響がないため、妊娠中は治療を行いません。

 

胎児や母体に影響を及ぼすウイルスがあるので、医師と相談して安全に出産が出来るようにしていくといいでしょう。

必ずしも感染したからと胎児に影響がでるわけではありませんが、最善を尽くす事で安心したお産に望む事が出来ます。

普段の生活の中で気を付ける事は非常に重要です。常に清潔を保っておいたり、感染しないよう注意を払う事は大切です。

不安を感じる場合はきちんと医師と話し不安を解消する事をおすすめします。

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