2019年6月16日に行われる『日本漢字能力検定』。
小学校受験や中学受験を考えてる方たちは漢検を取得されてる人が多いようです^^
10級から始まる漢検には、幼稚園の子も受けに来ていると耳にしました。
今回、我が子も漢字検定10級を受けるので、対策の仕方などを紹介していきます。
きっと役立つと思うので、是非最後までお付き合い下さいね~♡
漢字検定10級・合格を目指すためには…
漢字検定10級の合格を目指すには、まずどの程度の問題が出るのかを理解しておく必要があります。
ココがポイント
漢字検定10級は小学校1年生修了程度の漢字80字の問題が出題され合格は150点満点で80%程度できていれば合格となります。
うちの子どもたちは、4年生と2年生なので十分合格が出来る範囲ですね^^
(きちんと覚えていればの場合ですが…笑)
本当なら上の子は8級から受けてほしかったのですが、本人の希望と自信を付けさせるためにも10級から受ける事にしました。
10級を受ける理由を明確にしてやる気UP➚➚➚
お子さんが自ら漢字検定を受けたいという場合は別ですが、10級など低学年までの漢字検定の場合、親や塾など周りの影響で子供達は『じゃあ受けてみようかな~』と感じる事が多いのではないでしょうか?
親である私達大人は、漢字検定を順調にとって受験までには4級程度を取得してほしい、将来役立つから資格は取得しておいてほしいなど理由は様々あると思います。
漢字検定を受ける必要性がある事を子供が理解していればきっとしっかり勉強に取り組む事が出来ると思いますが、なぜ受ける必要があるのかしっかり納得できてないと勉強が進みずらいようです。
これは漢字検定以外の学習にも共通して言える事ですね^^
こんなアドバイスがいいかも!?
- 漢字検定を取得する事で自分の頑張りが資格となって認められる
- 公立小学校の場合、漢字検定を持ってる人は少ないので、自信につながる
- 目指したい学校に行くのに漢字検定・英語検定などの取得は有利
- 低学年の場合、かっこいい賞状がもらえる
- 資格を取っていく事で、将来選択する幅が広がる
- ママやパパも一緒に資格取得のための勉強問題をやってみる
などなど…お子さんが納得できる話をしてあげるといいと思います。
実際にこんなパターンも…
ギャングエイジ世代の息子の場合
4年生の息子くんは、最近なにかと理屈っぽく話してきます。笑
そんな彼は当然勉強をしていくにあたって、漢字検定10級は1年生の問題だからと過去問も最初はやろうとしません…簡単で分かる絶対に出来るからやる必要がないという考えです。(強気w)
そこで私も考えて、数枚のテストを出題し『満点であればもう漢字検定の勉強はしなくていいよ』と条件をだしました。
本人は『そんなの余裕~』と言ってましたが、書き順の問題を2問、間違えたので認めざるおえなくなり、約束通りしっかりと漢字検定の勉強をすることになりました!
この場合でもそうですが、本人がしっかり納得する事でやらなくてはならないという事と4年生が10級の問題を間違えてしかも受からなかったら恥ずかしいという気持ちが芽生えたようです^^笑
ここで大切なのが…
声掛けをするときに
『ほらね?!ママの言った通り勉強しなくちゃいけないでしょ!(ドヤ)』
なんて事したら子供は余計に反発したくなるので、『流石だね~ほぼ正解だ!ママもそうだけと、書き順とか忘れちゃうよね!』など優しい言葉をかける方がおススメ☆
漢字検定10級の対策は無料プリントを活用しよう!
日本漢字能力検定の公式サイトを見てみると、過去問を1つだけ無料でコピーできるようになってます^^
これは是非活用したいところですよね!!
この他にも漢字検定の対策が出来るサイトがあるのでいくつか紹介します☆
無料で漢字検定対策プリント
この4サイトは充実しているので是非やってみて下さい!!
小学校1年生では全部で80字習います。
漢字検定の問題も80字出題されるので、80字をしっかりマスターしておけば、合格が目指せるといわけです^^
まだ習ったことのない状態でスタートする新一年生や幼稚園生はちょっと難しいかもしれませんが、テキストなどを利用して是非合格のためにお子さんと一緒に頑張って下さい♡
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