絶賛中間反抗期中のギャングエイジの我が子に、親はどんな風に接したら少しでも上手く子どもとやれるのか、接し方に頭を抱えると思います。
ご機嫌のいいときであれば、たまに会話が出来るけど、基本的には楽しく会話すらできない時期が中間反抗期です…。
親は、楽しく会話が出来てた頃がとっても懐かしく、出来る事ならまた言い争いやケンカがなくなり会話がしたいと思うはず!
実際に中間反抗期のギャングエイジはどんな風に接したらいいのか、接し方について実体験も含めながら詳しく紹介していきます。
中間反抗期のギャングエイジ、正しい接し方はあるの?
絶賛反抗期中の我が子がいる親御さんは、我が子にどんな風に接したらいいのか、どう接するのが正しいのか、正解があるなら知りたいですよね!
しかし、子供は十人十色なので正直『これが正解だよ!』と言い切れる事はないようにも思います。
でも…
『こんな方法をとったら少しは素直になってくれた』という実際に体験した事がいくつかありました♡
ポイント
接し方を知るには、中間反抗期の子どもはどうして、反抗的な態度をとるのか知る必要がありますよね。
中間反抗期と思春期との違いは、中間反抗期は『親に求めるための反抗』だという事だそうです。
という事はどういう事か…??
中間反抗期・ギャングエイジは親に何を求めているの??
小学3年生によく見られる中間反抗期・ギャングエイジは親に求めているから反抗するといわれています。
では何を求めているのか…?
ポイント
それは『愛情』だと、実際に体験してつくづく感じます。
- 思春期の場合
段々と世間の矛盾や、大人が言っている事がすべてではない事に気が付き始めたり、精神的な自立から反発心が生まれ親や先生など大人と衝突してしまいます。 - 中間反抗期の場合
親への愛情を求めて、甘えた反抗が中間反抗期です。自分の事をどれだけ愛してくれているのか試したいという気持ちから起こる症状なんです。
親がしてる愛情と子ども求めている愛情の違い
甘えを受け入れてほしい、愛情が欲しいと感じる中間反抗期。
そう感じるという事は自分の愛情が足りてないという事なの?と思うママは多いのではなでしょうか?
足りないというより、子供が欲しいと感じている愛情と親がしている愛情の違いがあると思うんです。
子どもが欲しい愛情とは
- 自分のわがままを受け入れてほしい
- 生意気な態度の自分も受け入れてほしい
- どんな事をしても優しく受け入れて許してほしい
このように、子供が欲しい愛情というのはどんな自分も受け入れてほしいという事なんです。
しかし親には子どもを育てるにあたって責任があります。
そのため、悪い事をしたりルールから反した事や思いやりが持てない行動をすれば当然、注意や叱らなければいけませんよね?
叱る事も親は子どもを思い愛してるからしている事です。
しかし叱られた事を受け入れる事の出来ない子供からすれば、なぜそんな事で怒るの?と感じるようです。
ここのずれが親と子供の間で生まれてしまいます。
中間反抗期のギャングエイジとの”ずれ”は〇〇をしよう!
親には責任と義務があります。そして、こんな子供に育ってほしいと願いもありますよね♡
正直、子供の意見をすべて受け入れては『我がままな子ども』になってしまいうのでそれは子どものためにも避けなくてはいけません。
子どもとの愛情のギャップを埋めるには2つあります。
- ルールを決める事
- スキンシップをとる事
ルールを決めておこう!
自分の事を受け入れてほしい、どんなわがままも許してほしいと反抗する子どもですが、間違っている事に関しては注意や叱る必要があります。
ルールを決めよう
例えば…
- 人に迷惑をかけない
- 自分も人も物も傷つけない、大切にする
- 命に係わる危険な事はしない
- 乱暴をしないで、言葉で解決しよう
このように絶対いけないというルールを明確にしておくことで子どもも何がいけないかのかを理解することが出来ます。
このルールが守れない場合は叱らなくてはいけない事を伝えておきます。
ルールを決めて守れない事も当然あります。
ポイント
そんな時は、親も感情的になりそうになるのをグッとこらえて、穏やかに『なぜ子どものした行動がいけないのか、なぜ今注意・叱ってるのか』愛情もって説明します。
挑発したような態度をとって、何度言っても聞く耳を持たない、嫌な態度をとる場合は、大切な事だけを伝えそっとその場から離れて見守るといいですよ♡
生意気すぎる!!しつこいでしょ!!と思える態度で怒りが沸々と沸いてきますが(笑)
そこは大人の私達親が感情的に怒るのではなく、グッとこらえて『あなたを受け入れる努力をしているよ』と思える行動をとる事が大切かなと感じます♡
自分の感情で『もう、いい加減にしなさいよ、何度も何度も、なんでそんな事ばかりするの??』などと怒ってしまったときには、子どもも負けずと泣き叫んだり騒ぎだしたりと逆効果です(苦笑)
注意 親が強く怒れば反抗的な態度がなくなるという事もあるかもしれませんが、怒りで子供の感情を押さえつける事は恐怖心を生むだけなのでやめたほうがいいですね。
そして叱る側も自分の中でルールを決めておくことも忘れないでくださいね♡
自分ルール
- 自分の感情で怒るのではなくて、注意や叱るようにする
- 悪い事ばかり見るのではなく、いいところを見つけて褒めるようにする
- 注意するときは、スロートークで接するように心がける(私の場合イラっとするとつい早口になるので、怖いと子どもに言われた事があります。笑)
このようにルールを決めておくのも大事です。
もっとスキンシップを取ろう!
我が子とのスキンシップは足りてますか?
正直私は少なかったのかな?と反省しています。
とくに私の子どもは、『くすぐられることが大好き♡』。
もしも、うちの子もくすぐりが好きかも?と思うようなら是非くすぐってあげて下さい。
ちょっとした生意気な反抗や態度も、笑ってこちょこちょっとくすぐってあげるだけで、最初は我慢しながら『ウザーー』とでも言いたげな顔をしますが、回数を重ねる事にくすっと笑うようになって不機嫌の時間が短くなったりします♪
子どもとの接し方がとっても上手な人がこんな事を言ってました!
ポイント
子どもが、ウザイ!と感じるくらいの愛情とスキンシップをとってあげる方が何だかんだ言いながらも幸せそうな表情をしている。
愛情を段々と受け入れてくれるようになる。
確かにそうですよね。
大人でも素直になれない時、『もぉーほっといて!!』と言ってしまい、実際にすんなりほおっておかれると『あれっ?本当にほおっておくの?』と思うのが人というものです(笑)
そんな性格…正直めんどくさいよぉ~と感じるかもしれません(笑)
でも、中間反抗期は特に心配してほしかったり、かまってほしい時期なので、素直じゃないな~~と少し余裕をもってかまってあげる事で少しずつ不機嫌な時間が短くなりますよ!!!
まとめ
中間反抗期のギャングエイジの接し方について実体験を含めながら紹介してきましたがいかがでしたか?
反抗期は本当に大変です。やつれたかな?と感じるほど親は心と頭を使い神経もすり減ったように感じると思います。
反抗期をする子どもに対して、嫌な感情が芽生える時、自分の性格の悪さに正直驚く事もあるかもしれません。(笑)
私は嫌な態度を毎日何度もされた時、我が子に『毎回、毎回嫌な態度、バカッ!』と内心攻めた事に、なんて自分って性格悪いんだろう…と思った事は何度もあります(笑)
人は完璧ではないので、そんな自分を責めずに、無理せず余裕をもって接してあげる事でスキンシップも取りやすくなりますよ♪
ルールを決めてしっかりと善悪を教えつつ、毎日のハグやくすぐり一緒にトランプをする時間などを設けるようにしてスキンシップをとるようにするといいと思います♪
少しでも、参考になれば幸いです♡
最後に…
こんな方法を取ったら、少し落ち着いたよ。
うちはこんな態度をして困っているなどなど、皆さんの体験談も是非参考にしたいので気軽にコメントしてください♡
同じ悩みを抱えているママ同士、一緒に頑張って乗り越えていけたらいいなと思ってます。