焦らずいこう!!母乳育児のママたちへ
母乳育児は赤ちゃんにも、ママにとってもとってもいい事です。
しかし母乳の出は人それぞれです。足りないと感じているママはなんとかして赤ちゃんに沢山の母乳を飲ませてあげたいと願います。
でも...『どうかママは焦らないで考え込み過ぎないで下さいね』
妊娠中からハリを感じる人もいれば、妊娠中でも全く感じない人もいます。赤ちゃんが生まれて鳴き声を聞いてからハリを感じる人もいます。人によっては母乳が安定するまでに時間がかかる事も少なくはありません。
出産後2週間~1ヵ月くらいまで安定するのに時間がかかる頃もあるので深く考えすぎる事なくママ自身もストレスを感じないで下さい。
ママと赤ちゃんのペースで大丈夫!!
新生児の赤ちゃんはまだ吸い付きが弱かったり、うまく飲めない場合もあります。体重が増えてるようなら、あきらめる事なく赤ちゃんが欲しがる時にあげて様子を見るといいです。
他の赤ちゃんやママ達と比べる事なく焦らずいきましょう。
母乳がしっかり足りているかのチェック!!
『飲ませてもすぐにまた欲しがる・飲ませてもすぐに泣く・赤ちゃんが小さく感じる』そう感じて不安に感じ悩む事もあると思います。
☑ 1.体重はしっかり増えていますか?
もし赤ちゃんの体重が母子手帳の発育曲線にそっているようなら、授乳の量は足りていると思って安心してください。
発育曲線より下回るようなら、先生に相談してみるのもいいと思います。
☑ 2.授乳の時間や回数は?
授乳の回数や時間には当然個人差はありますが、1回の授乳の目安は20分程度。体重があまり増加しなかったり30分以上たっても赤ちゃんがおっぱいを離さない場合は赤ちゃんにとってまだ足りていないサインかもしれません。
授乳後に赤ちゃんがすぐにないてしまう場合は、単純に寝床の環境が原因だったりします。実際に柔らかい弾力性のベットで寝かしていたころはすぐに泣いてしまっていたが固めのお布団で寝かすようにしたら良く寝てくれるようになったという事もあります。
すぐにまた欲しがる時は、成長期の現れという事も考えられます。
重要な事は赤ちゃんがしっかり体重の増加をしている。
便もきちんと出ているようなら、深く悩む事はありません。
無理をせず、足りない時は補うのも手
母乳が足りなくて、赤ちゃんもぐっすり眠れない。そうなるとママの身体も休まらず母乳の出が悪くなる事も心配になってきます。
そんな時は、無理をせずミルクに頼るのも1つの手段です。
まず、母乳をあげます。そのあと足りない分をミルクで補いましょう。時間の間隔が決まってくると、胸が張りだします。焦らずゆっくり赤ちゃんと身体と向き合って見ましょう。
母乳の出をよくするために...
出来る事なら母乳をあげたい。赤ちゃんのためにそう考えるママはとっても自然な事。
母乳の出を良くするために
- 暖かいお風呂にゆっくつかる
- 適度な運動
- たんぽぽ茶を飲む(ノンカフェインだから安心)
- 熱いタオルでマッサージ
- 欲しがる分だけ赤ちゃんに吸ってもらう
- 睡眠
- 食事をしっかりとる
たんぽぽ茶は効果的で母乳のママからとっても人気です。
血行を良くする事で、母乳の出は良くなります。なので身体を冷やす事なく暖かいたんぽぽ茶やお風呂などは効果的です。
たんぽぽ茶は母乳で飲ませてあげたいママの強い味方です!!
母乳に悩んでいる方は是非参考にして下さい。